旧盆・迎え日(ウンケー)
旧暦の7月13日のお盆の初日にあたり、祖先を迎える日です。仏壇に果物をお供えし、花や木や提灯を飾り、沖縄風の炊き込みご飯(ウンケージューシー)を供えます。夕刻には家の前で「ヒラウコー」(平御香)と呼ばれる線香を炊き、家族で祖先の霊を迎えます。
旧盆・中の日(ナカヌヒー)
迎え日(ウンケー)の翌日、旧盆の中の日で、仏壇に三度の食事とおやつを供えます。沖縄の旧盆の時期は休日としている会社も多く、この日を利用してお中元を携え親戚周りをする事もよくあります。
旧盆・送り日(ウークイ)
旧盆の最終日、祖先の霊をお見送りする日で親族が仏壇のある本家(ムートゥヤ−)に集まり、酒やご馳走(クヮッチー)を並べ語り合います。夜になると人数分の線香をお供えし、あの世のお金とされる紙銭(ウチカビ)を焚き、祖先の霊をお見送りします。
米寿(トーカチ)
旧暦の8月8日に行われる行事で、数え年88歳の長寿のお祝いです。トーカチの儀式として米をタライや平らの籠に盛りつけ、斗掻(トカキ)に見立てた竹筒を立て、かけつけた来客に酒を振る舞い盛大に祝います。
「トーカチ」の呼び名の由来は先述の米の升を切る「斗掻」(トカキ)からきており、祝いに来てくれたお客様に1本づつトーカチを配っていた事からきたといわれています。
八月十五日(ジュゥグヤー)
旧暦の8月15日に行われる行事で、ちょうど「中秋の名月」の日に当たります。細長い餅に小豆がまぶされた「フチャギ」と呼ばれる沖縄の餅を仏壇や火の神(ヒヌカン)にお供えし、家内安全や無病息災に感謝します。
