太陽と海とジョガーの祭典

那覇マラソンは那覇市と姉妹都市を結んでいるアメリカ合衆国のホノルルマラソンにちなんで1985年、姉妹都市締結25周年を記念して、第1回目の大会が開催されました。
大会のテーマは「太陽と海とジョガーの祭典」として「平和を祈念し、マラソンランナーの底辺拡大および市民の体育・スポーツ意識の高揚と健康増進をはかり、あわせて冬場の観光客の増大と国際親善交流の促進に寄与する」というのが大会の趣旨となっています。
この大会は国内でもトップクラスの市民マラソンで、日本各地をはじめ、外国からの参加者も多いマラソンとして人気を呼んでいます。

第一回大会はホノルルマラソンと同じ12月8日が開催日でしたが、以降、1986年の2回目の大会からは毎年12月の第1日曜日に開催されるようになりました。
コースは那覇市の奥武山運動公園からスタートし豊見城市・糸満市・南風原町・八重瀬町の沖縄本島の南西部5市町を周り、ゴールの奥武山陸上競技場をめざす距離42.195キロのフルマラソンとなっています。
また、各ポイントに関門が設けてあり制限時間内に通過しないと失格となってしまいます。

各関門と制限時間

午前9:00にスタートし、中間地点の一つ目の関門は糸満市摩文仁の折り返し地点、平和祈念公園で制限時時間は12:15分です。
二つ目の関門は33キロ付近、糸満市潮平の阿波根交差点で制限時間は14:00です。
最後の関門はゴール手前の奥武山陸上競技場正門で制限時間は15:15分で足切りとなりゲートが閉じられます。

参加条件

参加資格は国内外問わず16歳以上の健康な方で、18歳未満は親の承諾を必要とします。
募集開始時期は例年、7月から9月にかけて行われており、比較的早めの申し込みが必要となります。

那覇マラソンの特徴

那覇マラソンの最大の特徴はジョガーを応援する観衆の多さとエイサーやブラスバンド、ロックバンドの音楽などそのパフォーマンスの凄さにあるといえます。
老若男女問わず各ポイントや沿道で「パーランクー」をたたいたり、指笛を吹いたりなど沖縄ならではの応援も繰り広げられています。
また、冷却スプレーはもちろん沖縄名物の黒糖や飴玉、各ドリンク類も多くポイントに置いてあり、応援とともに選手にパワーを与えてくれます。

 

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