那覇大綱引きとは
那覇大綱引きは350年の歴史を誇る那覇まつりのメインイベントで国道58号線の久茂地交差点で行われます。
長は約180m、太さ約1.5mの大綱を東西にわかれ大勢の人々が力の限り引き合います。
一時中断していましたが、1971年の那覇市50周年記念として36年ぶりに復活し、2010年で40周年という節目を迎えました。以前は体育の日に行われていましたが、2000年の祝日法改正により体育の日の前日の日曜日に開催されるようになりました。
2007年には世界一の大綱引きとしてギネスにも認定され、沖縄観光イベントととして「目玉」ともなり毎年多くの観光客が那覇大綱引きに参加しています。
また、沖縄在住のアメリカ人の参加者も多く国籍を問わず楽しめるイベントとしても人気を誇っています。
那覇大綱引きは那覇まつりのメインとしてさまざまな催し物も行われます。
国際通りを練り歩く「東西の旗頭行列」(ウフゥンナスネーイ)は大きな旗頭を男性が一人で腰に巻いた布の上に乗せ、両手て支えながら上下に揺らし闊歩する姿はダイナミックで見ごたえ充分です。また、各地域により旗のデザインはさまざまで、個性あるさまざまな旗が威勢よく上下する様は勇壮な沖縄のまつりを象徴しています。
那覇大綱引きのフィナーレには沖縄の祝いでおなじみの「カチャーシー」も行われ、参加者及び観客全員で沖縄の熱いイベントを祝い、占めくくります。
綱引きが終了した後の綱の一部を切り持ち帰る事でまつりの記念になるとともに家内安全、無病息災というご利益があるといわれています。
由来
那覇大綱引きが誕生したのは1600年代頃とされ、首里を中心として西村、東村、若狭町村、泉崎村の「那覇四町」が誕生し「那覇四町大綱」(ナーファユマチウーンナ)としてイベント化されたといわれています。
また薩摩の人々をもてなす催し物としても行われていたとされています。
現在、那覇ハーリー、ジュリ馬と並び「那覇三大祭り」のひとつに数えられています。
