沖縄の製糖業の現状

沖縄はサトウキビ栽培が盛んに行われており、キビ刈りが始まる2月頃、サトウキビ畑がある農家は「ウージトーシ」と呼ばれるキビ刈り作業を家族や親戚、アルバイトなど総出で行います。

サトウキビの価格は国により定められており2011年は1トンあたり2万3千円となっています。1kあたりに換算すると23円となりますので決して高い数字ではないといえます。
県内には精製糖工場や分蜜糖工場が30工場程あり、本島をはじめ伊良部島、石垣島、久米島、伊是名島、伊江島、南大東島、北大東島などの離島にも多くあります。
しかし、近年は労働力不足によるキビ生産量の減少や黒糖の消費の落ち込みで、厳しい状況にあります。
しかし、キビ農家の労働力不足をカバーする機械化の導入やサトウキビをバイオエタノール燃料へとする技術化の取り組みなども行われています。
今後はそれらの取り組みと、サトウキビの収穫量の向上、それに伴う砂糖の生産量の向上が課題といえます。

 

ページの先頭へ